ブログ
一週間で紡ぐ絆:ラトローブ市派遣 2025
2025年7月31日(木)、ついに親善大使たちはオーストラリア・ラトローブ市へ向けて高砂市を出発していきました!
保護者様や市役所職員さんたち、たくさんの見送りを受け、ちょっと緊張気味の親善大使。大丈夫!行けば絶対楽しいからね!
香港で飛行機を乗り継ぎ、翌8月1日(金)、無事オーストラリアに到着。
歓迎式典では日本についてのプレゼンテーションを英語で行いました。
このプレゼンテーションを準備するのに費やした時間を思うと、本当によく頑張りました!
8月2日からは交流事業が目白押しです。まずは、新スポーツの注目株【ピックルボール体験】
偶然にも高砂市に引っ越して来られたばかりの人がピックルボール競技者で、日本にいる間に事前に体験することができました。
次は【ローンボウルズ体験】
新しくできた全天候型施設で、基本的な動作を体験しました。
8月3日はホームステイ先の家族とそれぞれの日々を過ごしました。
8月4日は地元の学校や施設を訪問しました。
未来のスター選手を育てる学校でオーストラリアンフットボール(オーストラリアで一番人気のスポーツ)を体験。
普段触りなれない楕円のボールの扱いに四苦八苦。
それでも、同年代の子たちとの交流は普通の旅行では体験できないものでした。
次はITに特化した施設でVR体験。
最先端の技術を肌で感じました。
この日の最後はラトローブ市のユースカウンシルのメンバーとも交流。
お互いの国のお菓子を紹介しあいました。
いよいよラトローブ市最後の8月5日。
この日は午前中に昔のラトローブの生活を体験できる施設を訪問。
その後、フェアウェルBBQで修了書を授与されました。
8月6日はビクトリア州の州都、メルボルンを散策。
歴史ある図書館や公園、大聖堂に市場を訪問し、オーストラリアの歴史に触れました。
帰国時も、往きと同じで、飛行機を香港で乗り継ぎ、翌8月7日無事、日本に帰国しました。
行くときは堅かった笑顔が、輝く笑顔になっていたのを見ると、充実した体験をオーストラリアでしてきたんだなと感じました。
次に親善大使として派遣されるのはどんな子たちかなぁ~。